2009年11月12日木曜日

街路樹考(2009.7)

●車で都会を走っていると道の両側に街路樹が植わっています。

よく見る樹はナナカマド、トチノキ、メタセコイア、イチョウ、プラタナス、

シダレヤナギ 、ケヤキ、桜、ハナミズキ、トウカエデ、モミジバフウ、

ナンキンハゼ、センダン、ホウオウボク、ポプラ、クロガネモチ、

ヤマモモ、マテバシイ、クスノキ、フェニックス等でしょうか。


●街路樹が美しいと感ずる人はいったい何人いるでしょうか。

邪魔だ、落ち葉が困るという苦情の方が多いのではないでしょうか。

もっと言うと気にもとめないではないでしょうか。


●電線に当たる、落ち葉が落ちる等の理由により枝は切り払われ、

全く元々の木の形をしていません。

見るたびに泣きそうです。

もっとも元々の木の形を知らない人にはわかりませんが。

苦情は役所に言えばいい、役所は税金で片づける。


●どこに行っても切り払われ変な形の樹になってしまっていい迷惑。

落ち葉の落ちない、高さ3m程度の樹を植えればいいのにと

思いながら走っています。気にもとめられず、嫌われて、邪魔者扱い

樹がかわいそうです。日本は何をしているんでしょうかね。

植えなければいいのに。

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