①ジキタリス、和名はキツネノテブクロ(狐の手袋)
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・ヨーロッパ南西部原産】2年草、多年草。鹿は全く食べません。
強毒草。心臓の薬に使います。ジキタリスという言葉を聞いた方もおられるでしょう。
翌年はまた種子から新しい植物が発生する)
(※2年草、その年のうちに開花せず,2年目に開花・結実(けつじつ)して
植物全体が枯れる植物)
(※多年草、植物の生長に不利な季節がある場合に、
これを乗り越えて生活するものが多年生である)
②カミヤツデ(紙八手)別名、通脱木(つうだつぼく)
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ヤツデに似ていますが葉っぱが大きくて70㎝くらいになります、
夏は葉っぱの下で昼寝が出来ます。
木の高さは4~5m。茎の髄が白くて大きく,この白い部分を取り出して
カツラ剥きにすると書画用紙などにする紙が作れます。
紙が作れるからカミヤツデ、そのままですね。繁殖力は旺盛です。
普通の木の三倍くらいの早さで成長します。
地下茎であちらこちらに子供が出来ます。
ではなぜ通脱木という別名があるのか、尿量減少、排尿痛、排尿困難など
の薬にこの木をまぜた(通脱木)という名前の漢方薬があります。
ここに由来します。
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