2009年11月13日金曜日

不況考(2009.7)

●現在は不況といわれています。不況とは何でしょうか。

景気後退(けいきこうたい)---景気が下降している状態を言う。

不況(不景気)---景気後退のより状態が悪いものを言う。

恐慌---景気後退が深刻な状態にあることをと言う。


●今の不況はどうでしょうか。仕事ありませんね、

お金入ってきませんね、なんか生活いっぱいいっぱいですね。

街中を歩いていて大人はみんな苦虫をかみつぶしたような

眉に皺(しわ)をよせ歩いていますね、笑い顔が見られるのは若者だけ。

どうしてこんなのでしょう。


●私の若い頃はずっと恐慌でした。

いつも家にお金はありませんでした。

三度の食事がいっぱい、いっぱいだったような。

お金がないから買うということはあまりありませんでした。

肉は3ヶ月に一回くらい、ミンチ100gを肉屋さんに

買いに行った記憶があります。

でも子供にはそんな経済のことはわかりません、

楽しかった思い出しかありません。

育ったのは田舎です。庭には池があり金魚が泳いでいました、

樹になった柿、栗、ザクロは食べ放題でした。

鶏がいて朝、卵を取ってきて、畑には野菜がたくさんありそれを

食べていました。

私の毎日の仕事はがちゃがちゃポンプで水を汲む事、

炊事、洗い物、お風呂用です。

風呂を焚くこと、これがなかなか面白い。

柿の木にはブランコがありました。猫、犬も居ました。

鶏がコケコッコーって鳴いていました。

苺が畑で取れますからジャムは鍋に一杯、庭は花がいっぱい、

花には蜂がいっぱい、草もいっぱい。貧乏だけど楽しかった、

まわりもみんな一緒ですから。

田舎だったから楽しかったのかもしれません。


●お金はなくて恐慌だけど楽しかった。

お金はそこそこあるのに不況で苦しい。この差はいったい何でしょうか。


●生活水準ですね、みんなが求める生活水準が

身の丈以上になっているからです。もっと生活水準を落としましょう。

お金に見合った生活をしましょう。無駄な経費を削りましょう。

お金が全く無くなっても生活できる環境をちょびちょび整えましょう。

さすれば不況感は無くなります。


●いまの不況はいい勉強の機会です。この先20年、

一時的に景気が良くなることはあっても伸びつつけることはありません。

この先の経済は振幅ではなく減衰です。なぜなら石油が無くなるからです。


●お金は少なくても心に豊かさを持ちましょう。

景色を眺める余裕を持ちましょう。のんびり生きましょう。

2 件のコメント:

  1. 40、50年前の、
    [貧乏だけど楽しかった]
    という光景をタイムスリップして
    見てみたい。


    生活水準が高くなったのは何故か。


    昔は、みんなおんなじ貧乏だった。
    それが当たり前だった。

    みんなが同じだから、仲間意識で
    みんな安心した。
    あいつも貧乏だから俺も貧乏でいいや~。

    段々と豊かな生活ができてきたころ、
    周りに抜きんでてお金を稼ぐ人がでてきた。

    周りの人は羨ましがって
    「いいなぁ~、俺もあんな稼いでいい生活がしたいな。」
    と思ってみんなが稼ぐことを考えだした。

    すると、みんなが段々と豊かになっていき、
    貧乏だったころにはできなかったことが
    できるようになった。

    (みんなが同じだから、仲間意識で
    みんな安心した。
    あいつも裕福だから俺も裕福でいいや~。

    このサイクルが繰り返され、
    どんどん生活水準が高まった。。。。


    結局のところ、生活水準が高くなったのは何故か。

    段々と豊かになっていくにつれて、
    人の考え方が変わって行った。

    ★人の目を気にするようになってきた。

    これが大きな原因だと僕は思う。

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  2. とにかく楽しく生きたもの勝ち。

    金支配の時代は、もう終わる。

    今でさえ、幾ら金持ちと言っても、

    物を豊かにするしか方法がない。

    気持ちを豊かに、物を貧相に。

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