2009年11月9日月曜日

橋堀方(2009.7)

●橋堀方

川の向こう側にユンボが行きたいのですが

溝(巾2m、深さ90㎝)のために行けません。

川を渡すほど運転はうまくありません。そこで橋を造ることにしました。

鉄筋コンクリート製がいいのか鉄骨製がいいのか考えました。

簡単に結果が出ました。ユンボのキャタピラの巾に鉄骨を渡してその上を渡る、

怖い、落ちたら死ぬ、鉄骨はけっこう高い。

よってコンクリート製に決定しました。



①設計図を書きました。どのくらいの厚みにすればいいのか、どのくらいの鉄筋を入れればいいのか

全くわかりません。経験のみ。これくらいかなでやってます。

橋脚 巾1800mm*奥行き500mm、

スラブ(床)厚み250mm、鉄筋φ13ピッチ150mm

予定は詳細に、実行は大まかに

鉄筋φ9-4本、φ13-24本、セメント37袋。さあてやるぞ~



②掘る前。蛇が出てきそうな状態です。底はぐっちゃぐっちや



③掘っています。うぃ~んうぃ~ん。この職人は退場、出入り禁止ですね。

ヘルメット無し、裸、こんな程度の悪い職人は見たことがありません。山の土は固い固い、手では三日はかかります。ユンボ様々です。1時間で終了です。


④底の土はぐっちゃぐっちゃ。足がもぐります。セメントを3袋(予定外です)撒いて、

土に混ぜて堅くして作業をし易くして



⑤ベースのコンクリートを打ちました。セメント8本


⑥引きあげです。あれ、服を着ています?一日早いです、きょうはここまで。また後日

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