2014年3月22日土曜日

小型化(2014.3)

昭和初期の大型機械、 

技術の進歩と共に同じ出力でもずいぶん小型になった。 

体積でいうと1/2以下。

これが情報機器となると1/10以下、 

物によっては1/100以下。 

小さくて取り回しは便利になったが

集積化を推し進める代償として発熱が問題となってきた。

同時に故障が多い。

昭和20、30年代の工作機械はなかなか潰れない、 

今も現役で働いているものも数多い。

パソコンで映画を見ているが、 

映画を見始めるとパソコンの負荷が増えるのでしょう。 

みるみるパソコンの裏の温度が上がり暑くなってくる。 

100枚ほどプリンターで刷りながら映画を見ると裏は熱くなる。

こうなるとパソコンと机の間に物を挟(はさ)んで

通風を良くしてやらないと

数時間後にパソコンが暴走を始めてしまう。

冷やせば元に戻るが、熱でチップがおかしくなる。 

だからスーパーコンピューターは

クーラーでガンガン冷やしている

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