昭和初期の大型機械、
技術の進歩と共に同じ出力でもずいぶん小型になった。
体積でいうと1/2以下。
これが情報機器となると1/10以下、
物によっては1/100以下。
小さくて取り回しは便利になったが
集積化を推し進める代償として発熱が問題となってきた。
同時に故障が多い。
昭和20、30年代の工作機械はなかなか潰れない、
今も現役で働いているものも数多い。
パソコンで映画を見ているが、
映画を見始めるとパソコンの負荷が増えるのでしょう。
みるみるパソコンの裏の温度が上がり暑くなってくる。
100枚ほどプリンターで刷りながら映画を見ると裏は熱くなる。
こうなるとパソコンと机の間に物を挟(はさ)んで
通風を良くしてやらないと
数時間後にパソコンが暴走を始めてしまう。
冷やせば元に戻るが、熱でチップがおかしくなる。
だからスーパーコンピューターは
クーラーでガンガン冷やしている。
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