2009年12月12日土曜日

物集女考(2009.10)

京都の向日市の辺りを走っていると

物集女町(もずめ)という地名が目に入りました。

物を集める女の町。

なんかロマンを感じる地名です。調べてみました。


●河内国大鳥郡の百舌鳥(もず)に勢力をもっていた一族が、

この地に移り住んだことによるとされている。

「物集女」はかなり古くから記録に出てくる地名で、

9世紀ごろの記録には「物」と「集」の

2文字だけで「もず」と発音していた事例も見られる。


●向日市物集女町を通る府道西京高槻線の愛称。

5世紀ごろの豪族・物集(もず)氏や戦国時代の

武将・物集女(もずめ)氏が、地名の由来という。

なんやねん、もっといろんな物語を期待していたのに、

名前かい~~

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