小さい頃~23才くらいは遠くに行くのはもっぱら自転車。
田舎に住んでいたので公共交通機関は
全くと言っていいほどありません。どこに行くのも自転車。
親父がけっこう新しもん好きなので三段変速の
自転車が家にあり中学生の頃はそれに乗っていました。
高校になるとドロップハンドル、十段変速の自転車が出てきて
それを買ってもらいあちこちに行きました。
大学の時、京都の大学だったのですが、
銀閣寺に下宿していました。
今は覚えていないのですが昔、氷屋さんが氷を運ぶ自転車を
多分もらったと思うんですが後ろの荷台が大きくて、
超頑丈なタイヤの太い物でした。
それで雨の日は傘をさし(当時はまだ禁止ではなかった)、
雪の日も、カンカン照りの日も学校まで通いました。
片道8キロ、往復16キロ。わかかったからへっちゃら。
朝6時出発、日本海まで行って琵琶湖を見て夜中の2時に
帰ってきたのが最長でした。若いってすごいですね。
先のことは一切考えずに行動するんですから。
大変4年の時にボロボロのスーパーカブを友達からもらい
あまりに便利なので自転車は卒業しました。
いまから思うとみんな貧乏で工夫しながら
自分の力で何もかもやってました。
いまだにその癖で生きてます。
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