アリは上空どんなに高いところから落としても
死にません、怪我もしません。
ホントでしょうか?
検証します。
大気中には空気がありますから重さと表面積で
その物体の最終速度が決まります。
例えば雨。直径1mmで約65cm/s、直径2mmで約88cm/s、
直径3mmで約92cm/sこれはデータでわかっています。
雨はこんな速度だから当たっても怪我しないんですね。
アリは2~3m/s、
仮に3m/sとしましょう。
では3m/sの最終速度に達する高さは?
自由落下の空気の抵抗を受けない
条件の悪い方の式v=√ghを使い計算します。
h=v×v÷g→3×3÷9.8→ 92cm、
つまりアリはどんなに高いところから落としても
92cmの高さから落とした速度で落ちるから死なないのです。
ちなみに人間の最終速度は55m/sです。
309mから落ちるからダメです。
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