2009年12月22日火曜日

明るい町(2009.10)

田舎の町の合い言葉。明るい町作り。道路に人はいません、

たまに車が通るだけ、近所の立ち話も見かけません、

隣の家に行くのに400歩、住民は年を取る。

どうやって明るい町作りをするのでしょうか?

明るい町ってどんなのでしょうか。

人影は常に300人は見る、石畳があって、

商店が100軒並んで、観光客が押し寄せる、

噴水があって、石碑がある、

赤や青の建物があっちにもこっちにも、

朝喫茶店でモーニング、昼は牛丼、夜スナック。

そんなん都会やん。都会にしたいのでしょうか?

町の予算で温泉を作りました。

温泉の管理は町の職員、高給取りです。

下で働くのは町の住人、パートにバイト、時給700円。

当初は人は詰めかけます、新しもん好きだもん。

でもだんだんお客さんは減ります、

土日祝日は忙しいが平日はがらがらついに閉店。

建物閉鎖、ゴートタウン、当初の目的とは変わりました。

道の駅を作りました。道の駅の管理は町の職員、

高給取りです。下で働くのは町の住人、パートにバイト、

時給700円。当初は人は詰めかけます、新しもん好きだもん。

でもだんだんお客さんは減ります、

土日祝日は忙しいが平日はがらがら。

イベントをやってもそのときだけ賑やか。

新しい出店も、申請、許可会議、全員の賛成、許可、あ~面倒、

閉鎖的。だめやん。

明るい町作りってなんでしょう。

まず手続き簡略、口頭可、心を開放的に、誰でも参加可。

まずここから始めて下さい。これが明るい町作りの第一歩。

自分たちが暗くしてどうするねん。

言ってることとすること違うやん。

わっはっはっは~

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