2009年12月26日土曜日

雪考(2009.11)

童謡  雪

1 雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ。
降つては降つては ずんずん積(つも)る。
山も野原も 綿帽子(わたぼうし)かぶり、

枯木(かれき)残らず 花が咲く。

2 雪やこんこ 霰やこんこ。
降つても降っても まだ降りやまぬ。

犬は喜び 庭駈(か)けまはり、
猫は火燵(こたつ)で丸くなる。

「雪やこんこ」ですから、「雪やこんこん」ではありません。

こんこの正確な意味・語源は不明だが、

(来い = 降れ)と関係がある言葉とでしょう。

猫は火燵(こたつ)で丸くなる。 ホントでしょうか、

検証します。



あれっ?



居ない、


どこかな~居た居た。



あれ丸くない。



と違う。


猫は火燵(こたつ)で伸びをする。

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