2019年1月3日木曜日

ポツンと一軒家(2019.1)

ポツンと一軒家の番組を見ていると、

たいていの場合

家、倉庫は自作。

人間は誰でも家一軒作る力を持っている。

基準がどうだ、設計図が書けない、時間がない

と言うとできない。

そんなことよりも仕事をしないと生活ができない。

という方向に逃げていないか。

で、仕事を続け15坪の土地に3階建ての家を建て、

定年後も仕事を続け動けなくなってから介護で終わる。

ポツンと一軒家の家は

確かにいいかげんな作りであるが結構な年齢であっても

自由に生きのびている。

都会で働きお金で建てた家、

ポツンと一軒家の自作の家、

どちらがいいかはお金で建てた家の方でしょうが、

人間が生きていくのはどちらがいいかという視点から

見るとポツンと一軒家の生き方の方が良いだろう。

という事は60歳過ぎてからしか、わからない。

●大企業を目指して小さいころからずっと勉学に励み、

大企業に入り、15坪の土地に3階建て、

定年後も仕事を続け動けなくなってから介護で終わる。

●中小企業で暇を見つけて

1,000坪の土地に平屋建て、定年後は遊び、

動くから体は丈夫、突然倒れて終わる。

◉これはもう生き方の選択を見せてもらっているように

感じる。

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