火打ち入れ(2019.1)
火打ちとは、梁、桁(けた)、
柱のコーナー部がしっかりと固定されるよう、
斜めにかけ渡された補強材のことをいいます。
火打ちは地震や台風時の水平垂直力による変形を、
防ぐ役目があります。
まずだいたいの寸法を測る
火打ち材を斜め45°に切る
固定するボルトを切る
こういう感じに片側を固定して
柱の垂直を見てボルトを通す位置を決めます
前回止めたビスをSUS製に交換、
段差をなくすために薄ベニヤを入れる
ビスで固定
5カ所とも調整
6カ所終わりました。
写真の奥行きの揺(ゆ)れは止まりました
次は左右に火打ちを入れます
こんな感じ
SUSの寸切りを切り、
ナットが入りやすいように切断面を擦っています
火打ちの固定穴に合わせて柱に穴を開けている
柱に穴を開ける。
足元がこの右側が無いので手が逆手でやりにくい
後14カ所、ですが時間が来たのでまた今度。
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