垂木は【たるき】と読みます、屋根の下地(したじ)のこと。
下地とは物事が成り立つ土台となるもの。
この場合は屋根の下になる土台の事。
なぜ垂木という名前かというと
屋根の棟木(むなぎ、一番高い所)から
軒先に【垂らす木】で【垂木】という。
50mm角×3mの杉材
SUSのビスで固定していく。
ピッチを一定にビスで固定していくだけなので
けっこう早い
これは火打ちの固定部分
時間が経つのは早い。
もう午後4時、一日なんてあっという間。
なんとか垂木の縦桟、完成
この上に垂木の横桟(よこさん)を渡せば波板が貼れます。
屋根の大きさは6m角。
ここまで5日かかっています。
もし住むための家を作るのであれば
この先は土台を作り床を貼り、天井、壁、内装で
完成します。
意外と簡単に家は建ちます。
ビス打ち
ビス打ち
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