2019年1月20日日曜日

垂木取付け(2019.1)

垂木の取付けをします。

垂木は【たるき】と読みます、屋根の下地(したじ)のこと。

下地とは物事が成り立つ土台となるもの。

この場合は屋根の下になる土台の事。

なぜ垂木という名前かというと

屋根の棟木(むなぎ、一番高い所)から

軒先に【垂らす木で【垂木という。

50mm角×3mの杉材

SUSのビスで固定していく。

ピッチを一定にビスで固定していくだけなので

けっこう早い




これは火打ちの固定部分 


時間が経つのは早い。

もう午後4時、一日なんてあっという間。 


なんとか垂木の縦桟、完成 



この上に垂木の横桟(よこさん)を渡せば波板が貼れます。

屋根の大きさは6m角。

ここまで5日かかっています。

もし住むための家を作るのであれば

この先は土台を作り床を貼り、天井、壁、内装で

完成します。

意外と簡単に家は建ちます。

ビス打ち

ビス打ち

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