鉄骨造の接合部は、
溶接以外は高力ボルトを使い鉄骨を締めあげて固定します。
瀬戸大橋などの主塔は
この高力ボルトで組み立てられています
高い強度と、引張力を持っている。
直径34mmの高力ボルトに40トンの力をかけて
100万本のボルトで締めあげてある。
直径34mmの高力ボルトに
40トンの力をかけるとボルトにかかっている引張応力は、
40トン÷3.14×17×17=44kg/mm2。
普通のボルトの引張応力は20kg/mm2程度で
切れますからたいしたものです。
高力ボルトの耐引張応力は、100kg/mm2です。
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