2019年1月9日水曜日

ドイツの物作り(2019.1)

ドイツのケルヒャ-製の高圧洗浄機
突然動かなくなりました。

分解してみると、分解するのが一苦労。

このネジ、日本ではあまり使われない

六角レンチの頭の木ビス

しかもネジ頭までが深いので

普通の六角レンチが届かない。

工具が異なるから頭が痛い。

ドイツではこれが一般的なんでしょう。

動かなくなった原因は電源スイッチの

頭を押す構造のビスが緩んでいただけ
真ん中の銀色のビス。

水を使うから感電が怖いからでしょうか、

スイッチの構造はこれ全部がスイッチ。

物理的に軸を回してスイッチを押す。

たいがいオ-バ-過ぎる装置
緩んでいたビスは締めなおして無事動きましたが、

このビスもスイッチのプラスチックが減っても

ビスを緩めて調整できるようになっている構造。

親切設計があだとなっている。

物作りは難しいが、

日本のようにプラスチックが折れたり

ビスがバカになったりの

故障はなさそうです。

日本よりも堅実や。

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