切妻(きりづま)屋根の天辺(てっぺん)の
雨水の侵入を防ぐ鉄板の板の事。
切妻(きりづま)屋根とは一番高いところから
2方向に作るこう配屋根の事です。
建物の一番高いところの木を棟木といいその真上の
板なので棟板といいます。
上棟式の語源はここからきている。
棟板を取り付ける杉の木を加工します。
45mm×45mm×4m、
4本まず水性防腐塗料塗り
寸法取り、脚立の使い方は最悪ですね。
安全担当が見れば作業中止のところでしょうが、
どうすればひっくり返るかわかっているので
まったく問題はありません
寸法切り
棟板の端切れを使って巾を決める
このように天辺付近に均等に棟板の巾で木を固定する
高さが少し足らないので
1cm程度の厚みの木を固定する。
この木は配線ドラムの線を巻き付ける部分を解体して
残しておいた杉材です。
ちょうどいい
6mにわたって固定していく
ここに棟板を留めていく、
この棟板はガリバリウム製です。
10年くらい持ちますがそれ以上になると
SUS製しかありません。
高いので ガリバリウム製です。
板金で叩いて作ることもできますが
時間がかかるので買ってきました
側面に波板を留めるSUSの釘で止めていく。
ガリバリウムは釘が打てるので作業がし易い。
側面に留める意味はこの後の波板を留めるときにわかります
棟板を留める木の固定。
75mmのSUSビス
棟板の固定。
端っこは2本で固定。台風の風で飛ぶのを防止
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