今度は小さい数字です。数の単位、大きい方から小さい方へ。
一、分、厘、毛、糸、忽、微、繊、沙、塵、埃、渺、漠、模糊、
逡巡、須臾、瞬息、弾指、刹那、六徳、虚、空、清、浄、
阿頼耶、阿摩羅、涅槃寂靜
毛まではみんな知っていますね。漢字圏の最小の数は涅槃寂靜。
阿頼耶(あらや)、阿摩羅(あまら)、涅槃寂靜(ねはんじゃくじょう)ってなんだろう。
以前から気になっていたので調べてみました。
阿頼耶(あらや)
10の-22乗であることを示す漢字文化圏における数の単位である。
唯識思想により立てられた心の深層部分の名称であり、
大乗仏教を支える根本思想である。なんのこっちゃわけわからん
阿摩羅(あまら)は、10の-23乗であることを示す漢字文化圏における
数の単位である。大乗仏教の唯識論の一つ。
ますますわけわからん。
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)
仏教用語で、煩悩の炎の吹き消された悟りの世界(涅槃)は、
静やかな安らぎの境地(寂静)であるということを指す。
涅槃寂静は三法印・四法印の一つとして、仏教が他の教えと
根本的に違うことを示す。
10の-24乗を示す数の単位としても用いられる
10の-24乗より涅槃寂静の方がいいですね。
どちらにしても仏教用語にかかわり大です。
深入りしない方がいいようです、、、、、
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