地方創成って聞こえのよい、耳に心地よい言葉です。
地方が創成するために必要なことは何か。
仕事があること、若者が居ること。
この2点ですが、田舎にはどちらもありません。
田舎で唯一成り立つ仕事は役場関係、道の駅くらい。
給料10万円以下でも構わないと言うなら結構ありますが。
若者が来ても都会に帰る。
地方創成なんてとてもじゃないができません。
政府が補助金を付けて地方を創成しようにもできないことは
最初からわかっている。
リップサービスですね。
東京は毎年1%ずつ人口が増えている。
1%、10万人ですね。
この人間を地方に押し戻すなんてことは
補助金ではできないでしょう。
では地方は、どう生きていけばいいのか。
限界集落⇒消滅集落、これしかない。
大自然の中で1,000人居た人口が20年経ち100人になった。
30年、自分も老境に入り10人に。
大自然一人占め、いいじゃないですか。
役所、マスコミ、世間に惑わされることなしに大自然一人占め。
今は限界集落が数えられるから騒いでいますが、
それが普通になれば話題にも上らない。
昔の生活に戻るだけ。
木を切り薪で煮炊き、便所を汲み取り畑に撒く、水は井戸で人力。
これでいいんや。
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