バブルの時は管理、監理ってほとんどなかった。
とにかく一生懸命やった。
一生懸命やったことにより技術はよく覚えた。
でも技術者も個人の差でピンからキリまで居るようになり
これではいけないと管理、監理部門ができて
技術を統一しようとした。
それが増殖して今に至っている。
管理、監理部門も当初は一生懸命やってレベルを上げていった。
でも一段落すると手を抜き出す、楽をしたい、早く帰りたい。
よっしゃ~下請けにやらせて目を通す。
これがいつの間にか伝統となる。
先輩の強力なバックアップのもと組織は結束。
年月は流れ先輩が次々退職。
下請けにやらせる伝統は残った。
楽だもん。
でも年月と共にこれが裏目に出た。
管理、監理部門の技術力が5%もない。
でもプライドはあるから指導しようとする。
技術指導はトンチンカン。
技術指導はできないから書類指導となる。
にっぽん語ならわかるから。
それも前の書類の受け売り知識、
間違っているのもいっぱいあるが
教えるのも面倒くさいから言われるように書いて出すだけ。
半分は要らない人が職に付いている建前社会になったな。
日本全体がこの状態。
好況になんてなるもんか。
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