世界の大きな宗教は紛争地に生まれている。
地続きで敵が常に攻め込みやすい土地が紛争地。
混乱が続き精神がズタズタとなり宗教は生まれてきたと想像する。
心のよりどころ。
信ずるものがあり心の平和を追い求め他と協調する。
ただ人間は宗教をやっていても平時に好い人であっても、
緊急時・争乱時に好い人であるとは限らない。
宗教の教えをかなぐり捨て、忘れてしまって地が出てしまう。
宗教が発展し調和がとれているように見えても
やはりいまだに紛争地であることに変わりはない。
でも宗教がもしなかったとしたら、
世界中がケンシロウの世界になってしまうことは間違いない。
紛争がなぜなくならないか。
紛争はなくなるのか。
結論からいうと絶対に無くなりません。
何故(なぜ)か、人間は常により良い生活を追い求めるからです。
より良い生活を求めると必ず損得勘定が生まれます。
損得勘定があると摩擦が必ずある、紛争が起こるというわけ。
損得勘定は人間の発展の原動力になりますが
同時に紛争の原動力でもあります。
紛争をなくすために損得勘定が生まれないようにすれば、
人間はやる気を出さない、発展しない、消滅する。
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