2015年2月7日土曜日

紛争地(2015.2)

世界の大きな宗教は紛争地に生まれている。

地続きで敵が常に攻め込みやすい土地が紛争地。

混乱が続き精神がズタズタとなり宗教は生まれてきたと想像する。

心のよりどころ。

信ずるものがあり心の平和を追い求め他と協調する。

ただ人間は宗教をやっていても平時に好い人であっても、

緊急時・争乱時に好い人であるとは限らない。

宗教の教えをかなぐり捨て、忘れてしまって地が出てしまう。

宗教が発展し調和がとれているように見えても

やはりいまだに紛争地であることに変わりはない。

でも宗教がもしなかったとしたら、

世界中がケンシロウの世界になってしまうことは間違いない。

紛争がなぜなくならないか。

紛争はなくなるのか。 

結論からいうと絶対に無くなりません。

何故(なぜ)か、人間は常により良い生活を追い求めるからです。

より良い生活を求めると必ず損得勘定が生まれます。 

損得勘定があると摩擦が必ずある、紛争が起こるというわけ。

損得勘定は人間の発展の原動力になりますが

同時に紛争の原動力でもあります。 

紛争をなくすために損得勘定が生まれないようにすれば、

人間はやる気を出さない、発展しない、消滅する。

0 件のコメント:

コメントを投稿