2011年3月24日木曜日

現状認識(2011.3)

政治で出来ることは所詮こんな程度のこと。

国民の一人一人が推進力であったのに、

あたかも政治が万能であるかのごとく思い、

国民が政治に頼り、政治に期待するのは、もういい加減辞めよう。

政治がなんでもできるんだ、

やってくれるんだというのは幻影だということに

もういい加減気が付こう。

政治は治安さえ安定してくれればいい。

あとは国民の一人一人の努力で未来を切り開こう。

政治はだれにでも出来る。

だれにも良い顔を出来る政治は簡単に出来る。

借金に借金を重ねればいいだけだから

私でも明日から出来る。

最近なんか面白くないと言うのはよく聞く話だが、

要は未来の希望がない。では希望は昔からあったのか。

今考えるとなかったと思う。

でもすることはあった。

することが山のようにあったから突き進んで行った結果、

給料が増え、楽しかったのを希望があるように思っていただけのこと。

今はあんまりすることがないから希望がないように感じるだけ。

50年前は疑問になることがみんなが夢中になって追求し、

年月を経て解決してきただけのことで、

これが要するにすることがあったことと希望を混同していただけ。

もう生活するには充分なほどいろんなことが解消し

グッズが溢れ工夫することがなくなり

それが未来が無いように思っているだけのこと。

未来があることとは、薔薇色の将来が無いことが

薄々わかっているから暗雲立ち込めたような感じがするだけのこと。

そしてそれを自分にぶつけるのではなく

政治に求めるから話はややこしくなる。

たかだか数百人の政治家で1億3,000万人が御しきれるわけがない。

仕切れると思っているのは政治家の傲慢。国民の期待はずれ。

1億万3,000万人が政治家になり、

自分の未来はどこにあるのが正解か考えよう。

そして切り開けば良いこと。

さあてできるかな。さあ?

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