長年、企業を支えてきた各企業に居る特級の人材が定年、
病気で続々と居なくなっていきます。
50代以前の人間が特級ではないと言いませんが、
物事の成り立ちや機器の動きがすべて頭の中に染み付いており、
それに人間の動きを加味し考えることができ、
時間無制限で仕事に突き進んできた人々です。
自由自在に物事を進めていく人材です。
辞めると知識ごと居なくなる、
ひとり辞めると企業は致命傷になるかもしれません。
ここになるには20年、30年の年月が必要ですが、
長年の不況で次世代を担う人材が育っていない。
特級になりうる人材も
企業の週休二日制と9時~17時の就業時間に守られて、
中級どまりの状態です。
特級氏は企業が辞めさせてくれません。
企業は車椅子で現場に行く事を恥も外聞もなく
認めていかなければもうどうにもなりません、、、、、
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