2011年3月18日金曜日

カゼイン(2011.3)

牛乳に酸を加えると牛乳の中のカゼインと反応して

象牙に似た外観の熱可塑性のプラスチックができる。

これをカゼインプラスチックといい、

印鑑ボタンなどの原料となる。

作り方。

①牛乳を60度~70度くらいまであたためる

②そこへ、酢を入れると、分離する。

③ガーゼに包んで酢を洗い流す。

④レンジでチン。すると固くなる。プラスチックの出来上がり。

型に入れてチンすると

いろんな形のプラスチックが出来上がります。

牛乳から出来ているから土に埋めると、

微生物により分解して土に還る。

素人が作ることのできる生分解性プラスチックの一種です。

100円ショップの印鑑は全てこれ。

いちどおためしあれ、、、、、

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