2011年6月8日水曜日

死後の世界(2011.6)

死後の世界はあるのか。

宗教では天国、地獄と分けて面白そうに物語を作っています。

キリスト教、イスラム教、仏教、偶然かもしれませんが、

独自に発展した各々の宗教が同じようなストーリーになっている。

大きな違いはキリスト教、イスラム教の神と仏教の人間くらいか。

良いことをすれば天国に悪いことをすれば地獄に、

大して違いはありません。

仏教で言えば49日経てば審判を経て天国か地獄が決定する。

7日毎に審判を受けます。

物語が具現化している例として、

例えば青森県の恐山、九州別府の血の池地獄等。

死後の世界はわからないからあるような無いような、

誰も見ていないからあるような無いようなというところです。

私の考えとしては無い。

物理的にはありえない、脳が腐って意識が無くなり土に還る。

この状態で、死後の世界はありえない。

眠って起きない状況でしょう。

死後の世界は人間の恐怖が作り出した物語でしょう。

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