曜日の起源は古く、昔、目で宇宙を見ていた頃にある。
その頃はまだ天動説で、
天体は地球を中心に角速度が速いものほど地球に近く、
月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星の順に並んでいると考えた。
目では土星あたりまでしか見えなかったので、
7個ですべての天体と思っていた。
曜日の考え方はまず円に沿って
月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星の順に記入する。
それぞれを線で結ぶ。
地球から最も遠い土星に始まり、線に沿って次の天体に進む。
⑦土星、①太陽、②月、③火星、④水星、⑤木星、⑥金星、
となり順が決まった。占星術と関係がある。
日本に入ってきたのは平安時代の初期。
日本では太陽に畏敬(いけい)の念を持ち、
①太陽、②月、③火星、④水星、⑤木星、⑥金星、⑦土星
と並び替えて、1週間の曜日とした。
というわけです。歴史がある、、、、、
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