梅雨で土石流が発生するから避難呼びかけが多い。
昔はこんなことはなかった、降った雨は自然が吸収し
被害が出るということはなかった。
人間が目先の対応で自然をなぶりすぎたんでしょうね。
コンクリートで固め、アスファルトで覆(おお)い、
木を切り、草を切り、土の部分が少ないから水を吸わない。
降った雨は減らずに全部一箇所に集まり土石流が発生する。
これを防止するには土の部分を増やさねばならない。
しかし土だと雨の日にグッチャグチャになるから賛成する人は居ない。
手術は成功したが患者は死にました状態ですね。
根本的な対策をしない限り、
雨が降るとこれから避難は何回も何回も続く。
効率を追い求めてきた日本人の失敗です。
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