電気は作り出す電力量の増減を簡単に変えることができない、
また大量に蓄えることができない。
夜間に電気の使用量が減るから
余った電気を使って揚水ポンプを回して
低いところの水を高いところに貯めて、
昼間にその水を高いところから落として発電する。
これを揚水発電と言います。
水を揚げるときのロス、ふたたび発電するときのロスが
あることをわかっているにもかかわらず。
それでもこの揚水発電が成り立つのは
電気を、ほかすのがもったいないからに他ならない。
電気を貯める、こんなことがまだできない。
ちなみに全国の自動販売機、ウォッシュレットが使用する
全電気量は原発10台分。
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