2011年6月10日金曜日

事故の原因(2011.6)

事故が起こる原因は施設の不備でしょうか、

人間の過ちなんでしょうか。

事故が起こると原因が追求され、

二度と事故は起こしませんとしてシャンシャン手打ち、はい終わり、次。

事故の原因は仕事をするから起こる、

仕事をしなければ起こらない。

当たり前ですが飯を食うために仕事をしなければならない。

う~む難しい。

本題に戻ってなぜ事故が起こるのか。

これは人間の性質からきています。

人間は過ちを犯す動物である、これは性善説から見た見方。

ちょっと違います。

人間は常に楽をしよう手を抜こうとする狡(ずる)い心を持っています、

これは性悪説。

何らかのきっかけでこの狡い心にストレスがかかると

焦りが生まれ心が冷静でいられなくなる。

この時に事故は起こります。

わかりやすく言いますと40キロで走っている車の後ろにいると

100%イライラします。

何とかして追い抜こうと危険な追い抜きをしますね。

これが事故の原因です。

もっと言うと職人が事故を起こすということです。

もっと言うと事故を起こす人が職人をしているということです。

でもこれは責められません。

会社の中でも不適な人は多いから、おわかりですね。

能力もないのにと思われる人が管理者に監督にごろごろ居ます。

人間が集まるところは常に能力で2、4、2の比率になる。

必ずや同じ事故は繰り返され反省するの毎日になるようです。

どうやら全員で反省する必要がありそうです。

反省するとは、仕事が終わって酒ばかり飲んどらんと

勉強しろと言うことです。

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