2010年8月19日木曜日

電子書籍(2010.8)

大手の出版社、印刷会社、取次店、書店が大同団結して

アメリカの電子書籍に対抗する。

出版社、印刷会社、取次店、書店の最後の生き残り策

ですが時代の流れに反しているのは明らか。

縦書きの日本文化が失われる、外国では縦書きが出来ない、

等と、もっともらしい理由をつけていますが、

ソフトで縦書きに対応するのはあっという間。

一太郎がワードにやられたときとおんなじ流れ。

今のところ出版社は大同団結していますが、

書き手を押さえている出版社が一番強い、

出版社が電子書籍の別会社を作り生き残りの別の道を

鋭意模索中。印刷会社、取次店、書店はおいてけぼり。

旧態依然の護送船団方式は難破するでしょう。

また書き手の上で利益を吸い上げていた出版社も

電子書籍ならば、

書き手が大同団結すれば自主出版できるから

ホントはびびっている。ビジネスモデルの転換期です。

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