2010年8月28日土曜日

材料(2010.8)

科学の進歩により新しい材料が発見され、

最新の機器が作られ歴史は進歩してきました。

例えば航空機、当初は木材と布製でした。

→続いてアルミ合金(ジュラルミン)→マグネシュウム→

高張力鋼→ステンレス→チタン合金→複合材料→

セラミック(スペースシャトル)。

ジュラルミンが大発明でした、

これが長らく航空機の材料として君臨し、

現在も広く使われています。

航空機の速度アップとともに空気との摩擦熱との戦いになり

現在はセラミック。

セラミックを摩擦熱で溶かして気化熱を奪い翼の温度を下げ

本体が破壊しないようにしているわけです。

速度アップ、高性能化とともに、

材料の発見はだんだんと困難に高価になり、

そろそろ限界にきています。

各分野、材料の進歩は困難、高価が壁になってきています。

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