トラックのタイヤは重い重量の車体を支えかつ荷物を積む。
過酷な使用条件が要求されます。
トラックのタイヤ1本にはドラム缶8本分、
つまり200リッター×8本=1600リッターもの空気を入れ
9Kg/Cm3もの圧力がかかっています。
信号待ちで待っていて横にトラック、バスが停車すると
ほんとは結構危険なんです。
しかもこの夏の猛暑でタイヤの温度は60℃程度に
上がっていますから、
10℃くらいの時に空気を入れていれば、PV/t=PV/tから
9×V÷283=P×V÷333。
気温上昇により9Kg/Cm3から圧力が上がり
P=10.6Kg/Cm3がタイヤにかかっています。
タイヤが減っていたり側面に傷があれば爆発。
毎年何人かは死んでいます。
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