極楽浄土は幾つもの黄金に輝く建物があり、
花が咲き鳥が歌い気候は穏やか、人々は毎日楽しく暮らし、
お腹が空けば見たことの無いような御馳走が
好きなだけ食べられる。行ってみたいですね。
では極楽浄土を捜してみましょう。
日本人が幼い頃から慣れ親しんできた
阿弥陀如来の極楽浄土はどこにあるのか。
経典には次のように書かれています。
極楽浄土は(西方、十万億仏国土、離れた所にある)
十万億仏国土はどうも距離のようです。
十万億が数字で仏国土が単位。
十万億はわかりますね、そのまま。
仏国土は仏の数だけ国、すなわち極楽浄土があり、
それが単位になっています。わかりにくい単位です。
わざとはぐらかして書いて勿体をつけるのは
昔も今も人間の悪い癖です。
1仏国土は一辺が1万由旬(ゆいじゅん)の正方形と
経典にあります。
1由旬(ゆいじゅん)は
古いインドの長さの単位で7キロメートル。
ということは1仏国土は1辺が70,000Kmの正方形。
ここまでわかれば簡単ですね。
それが十万億ある向こうですから。
十万億→100000×100000000×7万Km=
70000000000000万Km。→2333333333333光年
→2兆3333億光年。遠すぎる、、、、、
宇宙戦艦ヤマトが向かったイスカンダル星でさえも
14万8000光年やんけ。
しかも今現在宇宙の端が465億光年と考えられているのに。
どうするねん、こんな遠いところ行けないやん。
おおぼら吹いて遠くに設定しすぎましたね。
極楽浄土に行ける希望もない。
ということは信仰しても意味がないってことです。
●ちっそこに気付かれたか。そうなのよ、
実は矛盾が出るから隠していたのよ。
信者が去るのが怖かったのね。
○やはりそうか。今さら瞬間移動なんて
古いアイテムで庶民を惑わさないでね
●使ってました。
何とかして、こじつけてつじつまを合わせていました。
○う~んもう
0 件のコメント:
コメントを投稿