2010年8月20日金曜日

極楽浄土(2010.8)

極楽浄土は幾つもの黄金に輝く建物があり、

花が咲き鳥が歌い気候は穏やか、人々は毎日楽しく暮らし、

お腹が空けば見たことの無いような御馳走が

好きなだけ食べられる。行ってみたいですね。

では極楽浄土を捜してみましょう。

日本人が幼い頃から慣れ親しんできた

阿弥陀如来の極楽浄土はどこにあるのか。

経典には次のように書かれています。

極楽浄土は(西方、十万億仏国土、離れた所にある)

十万億仏国土はどうも距離のようです。

十万億が数字で仏国土が単位。

十万億はわかりますね、そのまま。

仏国土は仏の数だけ国、すなわち極楽浄土があり、

それが単位になっています。わかりにくい単位です。

わざとはぐらかして書いて勿体をつけるのは

昔も今も人間の悪い癖です。

1仏国土は一辺が1万由旬(ゆいじゅん)の正方形と

経典にあります。

1由旬(ゆいじゅん)は

古いインドの長さの単位で7キロメートル。

ということは1仏国土は1辺が70,000Kmの正方形。

ここまでわかれば簡単ですね。

それが十万億ある向こうですから。

十万億→100000×100000000×7万Km=

70000000000000万Km。→2333333333333光年

→2兆3333億光年。遠すぎる、、、、、

宇宙戦艦ヤマトが向かったイスカンダル星でさえも

14万8000光年やんけ。

しかも今現在宇宙の端が465億光年と考えられているのに。

どうするねん、こんな遠いところ行けないやん。

おおぼら吹いて遠くに設定しすぎましたね。

極楽浄土に行ける希望もない。

ということは信仰しても意味がないってことです。

●ちっそこに気付かれたか。そうなのよ、

実は矛盾が出るから隠していたのよ。

信者が去るのが怖かったのね。

○やはりそうか。今さら瞬間移動なんて

古いアイテムで庶民を惑わさないでね

●使ってました。

何とかして、こじつけてつじつまを合わせていました。

○う~んもう

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