気象庁では、
気象衛星やアメダスなど国内外の様々な観測データを
収集し、スーパーコンピュータ
を用いて、未来の大気状態を予測している。
観測データを収集したものを
コンピューターに読み込ませてその後の時間経過を
表しこうなるだろうと予測している。
計算機はあくまで計算しかできない。
画面の中で地球の回転を入れて
次にどこに雲が行くという事ではない。
日本を数百キロの四角に高さ何キロの立体に分ける。
その各々の立体に風、地球の回転、気圧、天候、、、、、
などの膨大な計算式を入れ、
それぞれ計算して瞬時に計算させて、
その結果を人間にわかりやすいように
画面に表示をしている。
計算式が人間が考えて最善だと思ったものを入れているが、
いまだ予想が外れることが多い。
自然の現象を未だ完全に計算式にできていないことが原因。
スーパーコンピュータが悪いのではない、
悪いのは人間の考え方。
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