2018年12月27日木曜日

意識(2018.12)

人が人たる所以(ゆえん)は脳にある。

分は自分であると脳が認識し、

この意識を幼い頃から自覚して今がある、

これに疑いを持つ人はいないでしょう。

おそらく。

この認識が加齢と共に薄れて

自分が何者かがわからなくなることを認知症という。

けれども食べる、動くこと、会話が成り立たない、

自分が誰かわからない、自宅がわからない、

家族がわからない、記憶が消える、考えられない、

いま食べた食事を食べていないという。

動物と同じになる。

でも動物であっても帰巣し、親子の判別、飼い主の判別はする。

動物以下。

脳の記憶領域が失われる。

こうなると自分が自分であると認識されない。

本能的な行動だけで生きていく。

まわりの人間はずっと見ていられないから

覚悟を決めて放っておくしかないな。

外出迷子、火付け、この辺りは困るな。

外出には背中に大きくマジックで名前と連絡先を

書いておくことで解消する。

が、やらない。

急に認知になることもあるので、

自分の場合と家族は必ずやる。

火付けは困るな。

火災保険に入っていて家族が認知症で火をつけたら

保険金は降りるんだろうか?

自分が自分であると認識でない、夢の中で生きていく。

夢を見たまま覚めない。

では自分が自分であると認識できている間は、なになんだ。

俗にいう此岸か。

此岸⇒夢の中此岸⇒夢の中此岸⇒夢の中を繰り返し

覚めないまま彼岸に返る。

正常な間は苦労の連続、

認知になると悩みは無くなり気楽の連続。

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