まず柱の加工
柱の長さが設計図通りでいいのかどうか
実際に測って確認
柱材は90mm×90mmの材料。
材料置場から材料を移動し加工していきます
前回、柱を建てるコンクリートの高さを測っています。
屋根の高さを一定にするために
柱の長さを1本ずつ違えて切っていく
木材切断は型は古くて重たいが、
200mm角の材料を一発で切れる丸鋸。
角度切りも可能です。
当初運搬車の上に乗っている
最新型の発電機で丸鋸を動かそうとしましたが
起動電流が大きすぎて発電機がカットされてしまう。
運転電流は範囲以内なんですが
51Xの過電流継電器が働きます
そこでやはり型は古いが荒っぽい発電機を使います。
今の世の中とおんなじで
お上品な機械は役に立たないことが多い
長さを図面通りに切って
柱の上部の梁が乗る部分の中心に
梁がずれて落ちないようにずれ止めの
芯棒の穴を開けます
このように
加工が終われば運びます
柱を切る
穴を開ける。
芯棒は30mm、穴の径は32mmです。
木材用のキリで楽に開きます
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