2018年12月23日日曜日

柱の加工(2018.12)

ボイラー屋根を作っていきます。

まず柱の加工
柱の長さが設計図通りでいいのかどうか

実際に測って確認 
柱材は90mm×90mmの材料。

材料置場から材料を移動し加工していきます 

前回、柱を建てるコンクリートの高さを測っています。

屋根の高さを一定にするために

柱の長さを1本ずつ違えて切っていく 

木材切断は型は古くて重たいが、

200mm角の材料を一発で切れる丸鋸。

角度切りも可能です。

当初運搬車の上に乗っている

最新型の発電機で丸鋸を動かそうとしましたが

起動電流が大きすぎて発電機がカットされてしまう。

運転電流は範囲以内なんですが

51Xの過電流継電器が働きます
そこでやはり型は古いが荒っぽい発電機を使います。

今の世の中とおんなじで

お上品な機械は役に立たないことが多い 


長さを図面通りに切って 
柱の上部の梁が乗る部分の中心に

梁がずれて落ちないようにずれ止めの

芯棒の穴を開けます 


このように 


加工が終われば運びます 



柱を切る
穴を開ける。

芯棒は30mm、穴の径は32mmです。

木材用のキリで楽に開きます

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