総ネジをきってある鉄の棒を寸切りという。
寸というのは、尺貫法における長さの単位であり、
日本では約 30.303mm。
尺の10分の1と定義される。
寸の10分の1が分である。
鉄の場合昔はすべてが寸表示でこの大きさのものは
3/8分といい約9mmです。
通称は3分といいます。
この場合はSUSの寸切りなので10mmです。
mm表示なのでmm切りという名前でないと
おかしいんですが、
最初に寸切りという名前を付けたので注文の時は
SUSの寸切りといいます。
なんでこんなにややこしくなってしまったかといいますと
昔のアメリカとイギリスの規格の違いと、
昨今の世界基準統一からきています。
一度始めたことがなかなか直っていかない。
ETCになっても現金支払いが残っているのとおんなじ。
これを切って来週の準備をしています
SUSは鉄よりも固いのでそう簡単には切れません。
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