2011年6月10日金曜日

相対性理論(2011.6)

アインシュタインが唱えた相対性理論は有名ですね。

宇宙で自然界で起こる現象を【式】で表し、

その式にいままで解明できなかった事象がビタリと当てはまる。

だから有名なわけです。

例えば引力、物と物が引き合う力と習いました。

習いましたが引き合う力は、

引力の説明を習っただけで、

科学的に引力を考えることではありません。

ここに弾力性のあるゴムシートがあります。

このシートに砲丸投げの鉄球を置くと凹みます。

凹んだところに小さい鉄球を置くと凹んでいるから

小さい鉄球は砲丸投げの鉄球に転がってくっつく。

この時砲丸投げの鉄球を中心にゴムシートを適度に回すと

小さい鉄球は離れて砲丸投げの鉄球の周りを回る。

これが引力と遠心力の関係。

太陽と地球の関係です。

これを【式】に表すと

引力の大きさFは、物体の質量をM,m、物体間の距離をrとして、

F=GMm/r2

となる。

Gは万有引力定数と呼ばれる比例定数で、

G=6.67259×10-9m3・S-2・kg-2

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