アインシュタインが唱えた相対性理論は有名ですね。
宇宙で自然界で起こる現象を【式】で表し、
その式にいままで解明できなかった事象がビタリと当てはまる。
だから有名なわけです。
例えば引力、物と物が引き合う力と習いました。
習いましたが引き合う力は、
引力の説明を習っただけで、
科学的に引力を考えることではありません。
ここに弾力性のあるゴムシートがあります。
このシートに砲丸投げの鉄球を置くと凹みます。
凹んだところに小さい鉄球を置くと凹んでいるから
小さい鉄球は砲丸投げの鉄球に転がってくっつく。
この時砲丸投げの鉄球を中心にゴムシートを適度に回すと
小さい鉄球は離れて砲丸投げの鉄球の周りを回る。
これが引力と遠心力の関係。
太陽と地球の関係です。
これを【式】に表すと
引力の大きさFは、物体の質量をM,m、物体間の距離をrとして、
F=GMm/r2
となる。
Gは万有引力定数と呼ばれる比例定数で、
G=6.67259×10-9m3・S-2・kg-2
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