2011年6月12日日曜日

照明柱(2011.6)

露天風呂の照明用の柱コンクリートを打ちます。

鉄筋にプラスチック製のドーナツ型のセパレートを4面に付けます。

真ん中にあるのは黒いホースは電線を通すための配管ですこれは鉄筋がコンクリートの表面に傾かないように

一定の距離を保つためのものです


上中下の3ヶ所に付けておきます柱は丸にします。

次にコンクリートを受ける筒、ボイドと言います。

紙で出来ていて外側にはツルッとし上げてあり、

全体に油が染み込ませてあります。

φ250のボイド(定尺4m)を2.5mに切り、

鉄筋の上から挿し込む、これがなかなか大変です。

これくらいのサイズになると結構重い。

三脚を建てて、ウインチを付けてボイドを吊り上げ

鉄筋の上から差し込みます


ソロリソロリと下ろして


着地一度に入れると圧力で一番底からコンクリートが漏れてしまうので

今日は底から1m程度入れて固めます。

少し固い目で練って砂利を多くして打ちます


バケツにコンクリートを入れてウインチで吊り上げ


傾けて入れる1m程度入れて、傾きを垂直にして今日は終わりです。

今日は5つの危険作業がありました。

建築現場であれば作業中止です。

が~ペッ。ヽ(`Д´)

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