地図を見ていて気がついたのですが、
北アメリカの州の区割りは直線が多いアメリカの州は日本の県に相当する。
日本の県は山の尾根、川の真ん中が県境になっていて
直線はあまりない。
これは昔の豪族・武士が勢力闘いをした結果、
人間がちょっと行きにくい自然の境界が自然発生的に出来たもの。
これに対して米国の区割りは直線が多い。
道路に沿ってというのもないし、山・川も関係なしに割っている。
ある程度の争いはあったと思われるが、
原野・荒野の状態の時・今ほど土地に執着しないときに
機械的に割った結果出来た物。
アメリカは日本の面積の25倍。
面積で25倍、人口で2倍ということは日本と比較すると、
日本の感覚的な人口は今の住宅事情で1/12.5。
12.5軒が1軒になれば広々としていますね。
米国の1軒は約300坪、日本は30坪、
この辺りの比率も1/10。妙に比率は合う。
昔々、人口も少ない時に、
広すぎて、勢力闘いをする必要もなく機械的に割ったのでしょうアメリカだけではなく世界の地図を見ていると、
州・県・郡の境界が曲線が多い国は、
勢力闘いが太古から激しい国であることがわかる、
アメリカが新大陸と言われる所以がここにある。
一度アメリカの地図を開いて御覧ください。
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