車が走る、タイヤが減る、
ゴムがアスファルトに巻き散らかされる。
雨が降る、ゴムが流され側溝に入る、
下水道を通じて海に流れる。
ゴムは水より重いから海の底に堆積する。
長年の地殻変動により地面の動きに伴って
ゴムは地中の奥深く巻き込まれて入る。
地球内部はマントルだからゴムは燃える。
燃えるとカーボンと硫黄酸化物(NOX)に分解される。
噴火の時カーボンはカーボンとして資源になり、
硫黄酸化物は水と反応して硫酸として地球に悪さをする。
タイヤのカスが資源になるのは100万年後の世界
のことである事が判明しました。
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