いそがばまわれ・・・・急ぐときは、
早道や危険な方法を選ばずに、
むしろ回り道で確実で安全な道を通った方が
結局は早く着ける。
目的を達成するのに性急にやらずに
余裕をもつ方が確実であり、
時には好い運をつかむことがある。
建築現場の事故、私の見るところ
80パーセントは職人さんの横着。
職人さんは面倒なことが大嫌い。
きちっきちっとしたサラリーマンでは当たり前と思っている、
ラジオ体操、書類、大嫌い。
会社と職人さんの間には大きな溝があります。
じっと観察していると目的を達成するための手順が
10あるとすれば、2は省こうとします。
そういうときに事故は起こります。
近道をしたり、物が置いてあると横に移動するのが嫌、
結果無理をして落ちる。
急がば回れ、こういう職人さんは怪我をしません。
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