2010年2月10日水曜日

節分(2010.1)

節分(せつぶん)とは、立春・立夏・立秋・立冬の前日のこと。

季節を分ける→節を分ける→節分となりました。

特に江戸時代までは年4回であったがいつの間にか

立春(2月4日)だけになりました。

現代、立春っていってもそれ何~って言われそう。

立春(りっしゅん)は二十四節気の1つ。

二十四節気?よけいにわかりませんね、二十四節気は

また後日。聞きたくないってまあそう言わず。

要するにこれから春になりますよって事です。

豆を撒き、撒かれた豆を自分の数え年の数だけ食べる。

これがまた難儀、噛めない。年齢がいくほど数が増えるから

余計大変、すりつぶして豆腐にします。

かけ声は「鬼は外、福は内」ですが、

鬼を祭神または神の使いとしている神社等は

(鬼は内)としています。

恵方巻き(えほうまき)は、節分に食べると

縁起が良いとされる巻き寿司、

近畿地方を中心とした風習。

節分の日は、一年の災いを払うための厄落としが恵方巻き。

節分の夜にその年の(恵方)に向かって目を閉じて

一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら

太巻きを丸かじりするのが習わしとされている。

歳徳神の在する方位を恵方(えほう)と言い、

その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされる。

かつては、初詣は自宅から見て

恵方の方角の寺社に参る習慣があった(恵方詣り)。

歳徳神(としとくじん)とは方位神の一つで、

その年の福徳を司る吉神である。

恵方は年によって変わります。

甲・己の年は東北東やや右、

乙・庚の年は西南西やや右、

丙・辛・戊・癸の年は南南東やや右、

丁・壬の年は北北西やや右、

2010年の恵方は西南西である。

ずいぶんややこしい。

それにしてもスーパーで売っている恵方巻き

かなり高いですね。最近は作らない、作れない?から

足元を見られて、スーパーも儲け時だし仕方がないか~

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