乱高下(2016.2)
株が乱高下。
一週間という短い期間に激しく動く。
企業が資金を集めるために株式市場ができ、
金持ちが株を買って企業を育てる。
この図式がいつの頃からか
株を売り買いして投資家が儲ける場と化してしまった。
最近は益々この動きが活発化、乱高下。
いつからこんなことになったと言えばファンドができた頃より。
世の中が実態経済よりも
株式市場を金儲けの場としてしまったから
こんなおかしな世の中になったんや。
考えてみてください。
実態経済の集約が株式市場。
実態経済を株式市場がまとめて管理する。
実態経済=施工会社、株式市場=管理側。
世の中おかしい雰囲気になるのは当たり前。
酒の製造、味噌の製造、
時間も手間もかかる仕事は株式市場にはそぐわない。
物作りの仕事に無理に平滑化して株式市場だって。
株式会社を辞めればよい。
実態経済の利益で
株式市場の不労所得者を食わせているんだから
好況になりませんね。
しかも最近は実態の無い株式市場の人間の給料の方が
良いから堪らない。
実態経済と株式市場の関係は
施工会社と管理の関係とまったくおんなじ。
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