2016年2月12日金曜日

乱高下(2016.2)

株が乱高下。

一週間という短い期間に激しく動く。

企業が資金を集めるために株式市場ができ、

金持ちが株を買って企業を育てる。

この図式がいつの頃からか

株を売り買いして投資家が儲ける場と化してしまった。

最近は益々この動きが活発化、乱高下。

いつからこんなことになったと言えばファンドができた頃より。

世の中が実態経済よりも

株式市場を金儲けの場としてしまったから

こんなおかしな世の中になったんや。

考えてみてください。

実態経済の集約が株式市場。

実態経済を株式市場がまとめて管理する。

実態経済=施工会社、株式市場=管理側。

世の中おかしい雰囲気になるのは当たり前。

酒の製造、味噌の製造、

時間も手間もかかる仕事は株式市場にはそぐわない。

物作りの仕事に無理に平滑化して株式市場だって。

株式会社を辞めればよい。

実態経済の利益で

株式市場の不労所得者を食わせているんだから

況になりませんね。

しかも最近は実態の無い株式市場の人間の給料の方が

良いから堪らない。

実態経済と株式市場の関係は

施工会社と管理の関係とまったくおんなじ。

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