責任(2016.2)

責任がかかることを恐れるあまり、決定が遅い、誰も決定しない。

現状維持。

たてまえを前面に押し出すだけ。

こんなことばかりが行われている。

実際に戦場に居る若い担当者は完全に嫌気。

失敗しても目をつむり放っておく。

ばれるまで知らん顔を決め込む。

やっぱり若い子も責任がかかるのが嫌なんや。

どうなっているんや。

責任ってなんやろう。

失敗をして、矢面に立って、責め立てられて、大汗をかき、

窓際に追いやられる、これが責任か。

では失敗しない人は居るのか、おらんやろうな。

何もしないことが失敗をしないことになる。

何もやらない人は失敗しないから責任はかからない。

これやな。

これからは何もしないで行こう。