2016年2月1日月曜日

バター(2016.2)

バター不足が言われて久しい。

個人消費者はバター不足でも食べなければいいんだが

事業者はそうはいかん。

バターが無ければケーキ、パンはたちまち困るな。

根本原因は北海道の酪農家が減った。

じゃあ輸入すればいい。

この輸入を自由経済に任せないから。

企業が自由に輸入できない。

独立行政法人が間に入り計画経済で

バターを食い物にしているから。

少ない輸入だと金額が上がる。

独立行政法人が安く仕入れて高く売る。

差益は独立行政法人に入る。

それも何十億円も。

世の中独立行政法人だけでも税金がもったいないのに

差益まで国民から巻き上げる。

うまい新手を考え出したもんや。

自転車の防犯登録とおんなじ手法。

これから各省でこの方法を狙って増えていくな。

もうこの国はあかんな、ギリシャと大差ない。

スーパーのバターを見てみいな。

ずいぶん小さくなって、高くなった。

食は危ない方向に行くで。

農民が減り緊急輸入で

独立行政法人とJAだけが儲かる仕組みが

着々と出来上がっている。

農民はおいてけぼり。

他の食糧も同じ手法で独立行政法人が間に入って儲け

給料の他にこっそり使う。

20年以内に自給ができる状況を作っておかないと。

お金を払っても食料は買えなくなるで。

役人の暴走やな。

政治はこれを止められない。

止めると役人が政府を脅すから。

バターなんか食わんでも死なんわい。

パンもケーキも食わんでも死なんわい。

コンビニ、スーパーがなくなっても死なんわい。

これしかない。

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