地球の水の総量はまったく変わらない。
あるときは海に、あるときは川に、あるときは雪、氷に。
形を変え存在するが、水の総量はおんなじ。
重力があるので宇宙には出て行かない。
地球の内部はマグマでどろどろに溶けている。
その上に地面、その上に海がある。
海の水は海の底の地面より下のマグマの層に入っていかないのは、
比重の差による。
重さがマグマ>地面>海水だから。
でもプレートとしての地面が地面の下にもぐりこんで行くときに
海の水も引きずり込んで地球の内部のマグマの層にも入っていく。
その海水はマグマで熱せられ、地面の弱いところを通り、
温泉水として湧き出てくる。
内陸でしょっぱい温泉、
ナトリウムー塩化物泉(食塩泉)と書かれている温泉、
日本の1/4の温泉はこれ。今度温泉に行ったときに
効能書きにナトリウムー塩化物泉と書かれていれば、
何百年前の海水に入っているということになります。
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