2014年9月19日金曜日

地方都市(2014.9)

地方都市を車で走るとよくわかる。

一言で言えばダメだなっていう感じ。
 
人が歩いていない。若者を見ない。
 
草だらけ。店が閉まっている。
 
歩道に木が生えている。
 
限界集落まっしぐら。
 
では言葉の響きからしてイメージの悪い限界集落、
 
もっとイメージの悪い消滅集落。
 
これを行政で止められるか。 
 
結論から言うとまったく無理でしょうね。
 
限界集落、消滅集落では個人の生活を維持するのがやっとで、 
 
余分に産み出すものがない。
 
余分に産み出すものがなければ、
 
そこからは掠(かす)めとるものがない。
 
行政にとってはお荷物でしかない。
 
限界だろうが消滅だろうが一応席を置かれると道が崩れれば
 
復旧しないといけない。
 
税金は取れないから、持ち出し。
 
問題にはなるから対策を考えてといわれても案は何もない。
 
税収減に合わせて行政も縮小やな。

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