2014年9月16日火曜日

インフレ(2014.9)

これだけ負債(国債)があるとなにかをキッカケとして

ハイパーインフレが起こる可能性がある。 

アベノミクスを唱え出してから国債の支出が減ったかと言えば、 

反対に増えている。 

円安で物価が上がりそのぶん予算要求が上がり

国債の発行額は増大 

税収を増やして国債の返却をしたいのだが

消費税を上げるとみんなが買わなくなり反対に税収は下がる。 

国民が国債で食っているのは、はっきりしてきました。 

国民は国債で食っている意識はないのだが

結果としてそうなっている。

国民の性格が変わってきたのも一因だろう。

ちょっと昔、日本は清廉、寛容で生きてきた。

今は自己の利益が中心になり、自己の反省の前に他人を責め、 

責任逃ればかりを追求するようになった。 

だからひとつひとつの事に手間がかかりすぎ、

【たらどうする】の労力が7割りを占めるようになり

生産性を落としてしまった。 

結果として予算はあげざるを得ないがお金がないから

安く受けて労力は増大、疲弊(ひへい)の状態。 

アベノミクスはハイパーインフレの道。

もう少しすれば、火を噴く。

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