2014年9月22日月曜日

TPP(2014.9)

JAのスローガンに【農業壊滅のTPP絶対反対】とある。

でもこのまま放っといても、農業は近い将来、壊滅する。

残された期間は20年くらい。

最大の問題は担(にな)い手不足。 

若い人が農業に魅力を感じていない。

しんどいことは嫌です、まずこれが第一の障壁。

機械があるじゃないか。

と言っても機械を導入すれば機械代、燃料代でペイしない。

だから若者が近づかない。

では【農業壊滅のTPP絶対反対】と言うJAが

担い手不足を抜け出す名案があるのかと言えば無い。 

TPPでまずJAが潰れるから反対しているだけ。 

農民はJAが潰れても痛くも痒くもない。

売れなきゃ自分とこの野菜を食ってりゃ死なない。

政府は補助金をぶんどろうばかりのJAはお荷物になてきたから

いとこTPPに参加してJAを潰したい。

潰して若者が自由に農業ができるように改革をやりたい。

今はこんな状況です。

いずれにしても、当面農業に将来はないから

若者は寄り付かない。

0 件のコメント:

コメントを投稿