●丸ノコの場合。
木を切る丸ノコ、回転は軸から見て時計回り。
板は手前から切る、回転は進行方向と逆方向。
刃が木に噛むと丸ノコは手前にバックする。
手前にバックするから危ないと思うが、
先から手前に切るように人間の体ができていないから
仕方がない。
では手前から切って刃が万時計回りだと刃の形から
丸ノコは前に進む駆動力が出来て、
固いところに当たると前に飛んでもっと危ない。
だから今の形に落ち着いた。
●高速カッターの場合。
刃の回転は丸ノコとおんなじ。
軸から見て時計回り。
高速カッターの場合、切るものが台に固定できるから
回転の向きが切るものに下から押し付けるようになる。
だから鉄を切ったときの火花は前に飛ぶ。
これが反時計回りだと、切るものが固定から外れると手前、
すなわち体の方に飛んでくるから危ない。
だから今の形に落ち着いた。
●ベビーサンダーの場合。
ベビーサンダーの回転は丸ノコ、高速カッターと逆方向、
反時計回り。
これは刃が噛むとベビーサンダーは前方に転がる。
逆方向だと体の方に飛んでくる。
危ないから今の形に落ち着いた。
◎使ったことが無いとわからんやろうな。
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